診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前診 8:45~12:00 |
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午後診 16:00~18:00 |
…水曜日の午後診は16:00〜18:30
初めて受診される方は問診票をダウンロードのうえ、ご来院前にご記入していただくことも可能です。
パソコン・スマートフォン・携帯など
インターネットからご予約いただけます。
※初診の方もご利用いただけます。
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小児期に発症する1型糖尿病にはインスリン自己注射が必要です。幼稚園や学校と連携しインスリン治療をしながらも健やかな成長ができるようにサポートしています。
当院ではインスリンポンプの導入を外来で行っています。現在インスリン自己注射の方、ご家族による注射を行っている方も是非ご相談ください。
サマーキャンプ、クリスマス会など交流会も企画していますので当院通院中の方でなくても参加できますのでご連絡ください。
学校保健では肥満度20%以上の軽度肥満は診察を受けることを推奨されています。
肥満度50%以上では小児メタボリック症候群、小児2型糖尿病などのリスクが非常に高く早急に専門機関の受診が必要です。糖尿病や脂肪肝の有無を調べる血液検査、栄養指導、学校との連携など包括的な診療を行います。適宜栄養相談を行っています。
女児では7歳半より早く乳房の発育がある、男児では9歳より早く精巣の増大があると思春期早発症の疑いがあります。思春期が早くくると最終身長が小さくなることがあり注意が必要です。逆に女児で12歳時に乳房の発育がないまたは成長期がない、男児14歳時に精巣の増大がないまたは成長期がないと思春期遅発症で治療が必要なこともあります。
当院にかかりつけの患者様は来院時に定期的に身長・体重を記録し成長曲線を作成しています。体重の増えが悪い、身長増加が悪い、逆に急激に大きくなりすぎているなどの心配があればご相談ください。初診の方で成長に関して心配がある方は母子手帳、保育園や幼稚園の成長の記録、小学校の保健の記録を必ず持参ください。成長曲線の作成、手のレントゲン写真による骨年齢評価、思春期の程度、血液検査などにより現在の身長の評価を行います。低身長の診断となった場合は後日成長ホルモン分泌負荷試験を行います。成長ホルモン分泌負荷試験は数種類の薬剤を使用し成長ホルモンを分泌することができるか確認する検査です。空腹で数時間、5回の採血が必要です。和歌山日赤医療センター小児科での入院検査または当院の外来検査を選択できます。
甲状腺ホルモンの病気は、新生児マススクリーニングで診断される先天性の病気以外に後天性の甲状腺機能低下症(橋本病)、甲状腺機能亢進症(甲状腺炎、バセドウ病)、甲状腺腫瘍など小児期に発症するものがあります。当院では血液検査、甲状腺エコーを行います。甲状腺疾患でも成長の遅延や促進があるため成長の記録があると診療の参考になります。ご持参ください。
5歳以上で月1回以上おねしょがある場合夜尿症と診断します。ときどきおねしょがある比率は5~6歳で約20%、小学校低学年で約10%、10歳で5%にみられます。成人まで続くケースもまれにあります。夜尿症があっても生活に困り感がない、本人は意識していない場合は治療を遅らせることもできますが、本人が治したい、人に知られたくない、宿泊行事があるなどの場合は積極的に治療を行います。多尿型か頻尿型か夜間の排尿のタイプにより診断し、夕方の水分摂取など生活指導と内服治療やアラーム療法を行います。通常、アラーム療法は自己負担でアラームとおむつを購入する必要がありますがクリニックからの紹介であればアラーム療法はレンタル契約が可能です。
通常の発達を定型発達といい、個性では説明がつかない発達特性があり得意なことと不得意なことに差が大きいような定型発達ではないことを非定型発達(神経学的非定型:neuro-atypical)といいます。現在、この非定型発達のことは発達障害といいます。当院では発達障害の診断のためにこれまでの発育歴や家庭や学校でも困り感などを丁寧に聴取しています。必要に応じて発達検査(WISC-Ⅳ)や自閉スペクトラム症の検査(PARS-TR等)、学習障害の診断のために学習定着の程度を確認する検査などを行います。発達障害は1対1や少人数では問題が起こりにくく、家庭では特性が問題視されないこともあります。家庭では問題がなくても学校担任、友人などが対応に困っていることもあります。広く情報を収集することは診断への鍵になるため、受診の際には幼稚園保育園や学校での困り感がないか、学習の問題はないかを確認することをお勧めします。学校との連携が困難だったり、何が困っているかわからないが人とトラブルになりやすい、発達障害と思っているが本人に告知を迷っているなど、様々な問題をお聞きします。
当院ではなるべく発達障害という言葉を使用せずに診療を行っています。非定型発達のこどもたちがもつ特性は素晴らしいものがあり、障害という必要がないものが多いです。ただ、発達の過程が多数派と少数派で分けるとすると少数派であるために何らかの生きづらさを持っていることがあります。その生きづらさがあればサポートしていきたいと考えています。毎週火曜日・水曜日に完全予約制でカウンセリングを行っています。専用の問診票がありますのでご予約は電話連絡をお願いいたします。あわせて心身症(心因性起立性調節障害、心因性頭痛、心因性腹痛、心因性頻尿)、不登校の相談にも応じます。
発達相談は火曜日・水曜日の9時から15時半所要時間は約1時間〜1時間半です。相談内容を事前に確認し完全予約の診療になります。
電話で発達相談の予約のご連絡をいただく。
ご予約はTel.073-476-5171へお電話ください。
問診票と記載いただきたい書類を郵送いたします。
問診票と書類を当院に返送してください(持ち込みも可)
ご返送いただいてから予約日時を決定しますのでお急ぎの場合はできるだけ早くご返送ください。
これまでに発達検査を受けられた方(保健所など)は当院宛てに検査結果を送っていただくようにお伝えください。
必ずご希望に添えるとは言えませんが、都合のよい曜日の希望があれば同封の紙にご記入お願いします。
症状に合わせて行っております。発達検査だけの受診はできません。
発達障害に関連して学習の得意不得意に差が大きいものを学習障害といいます。一つの例として年長になってもひらがなを「読まない、書かない、ききとれない」など興味を示さない場合は注意が必要と考えます。当院ではたいよう教室という医学的根拠に基づく学習サポートを行っています。2021年夏頃に有料の通級教室を開校いたします。しばらくお待ちください。
パソコンやスマートフォンで受診可能なオンライン診療を行なっております。
新型コロナウィルスの感染拡大予防のための時限措置としてオンライン診療の初診がみとめられました(2020年5月現在)。
ご利用をご希望の方は以下の説明をお読みいただき、同意書、当院初診問診票への記入をお願いいたします。